アルパカの資産形成探検記

お年玉をきっかけに子どもに教えたいお金の大切さ

こんにちは、アルパカです。

子どもにとって、お正月の楽しみと言えばなんといってもお年玉ですね。私も子どもの時はとても楽しみにしていました。渡す側となった現在は悩ましいイベントでもあったりするのですが(^_^;)

 

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子どもに渡すお年玉の相場は?

渡す側となったらいくら渡すか悩むものです。

私は甥っ子姪っ子に加え、いとこの子にも渡す機会があるので総勢20名弱に渡す必要があります。どひゃー\(^o^)/ 家計的にはちょっとした臨時支出となります。

両親との関係性や子の年齢によって決められる場合が多いと思いますが、良い機会なので、改めて相場を調べてみました。

 

お年玉の年齢別相場

対象 金額
未就学児 1000円
小学校低学年 2000円
小学校高学年 3000円
中学生 5000円
高校生 5000円以上

出典:Oisix

 

検索上位にあがってきたOisixのサイト調べではご覧の通りでした。それ以外のサイトでもこのあたりの価格帯が最も多かったです。未就学児については、出産祝いをあげてない場合には多くするなど、ケースバイケースで応じてる方が多いようです。

 

ちなみに我が家は、

未就学児:1,000円 ※自分の子に多くもらえることがわかってる場合のみ増額

小学校1-2年:2,000円

小学校3-4年:3,000円

小学校5-6年:4,000円

中学生:5,000円

高校生:未定

と決めています。相場をあまり気にしてませんでしたが、ほぼ相場通りのようです。高校生はまだおらず、早くても5年後くらいなのでその時考えます。

 

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今年の頂いたお年玉金額と子ども資金管理方法

我が2歳の愚息は3万円ぴったり頂戴しました

我が家には2歳の息子がいます。3万円ものお年玉を頂戴してしまいました。先述の通り、渡す人数が多いのでいただく数も多いです。それでも息子は年齢が小さい方なので親として赤字なのですが。。。

3万円って凄いですよね。私なんていただける人がそう多くなかったので、中学生になったくらいでようやくいただけたような気がします。

3万円は全額子ども用の銀行口座に入金しました。

 

現在、子どもの教育資金は貯金+運用で積立中

 

子ども用の銀行口座を開設しているのですが、

・お年玉のようなお祝い費は全額入金

・児童手当は全額入金

・月5,000円の現金貯金

・月5,000円の投資信託積立 ※別証券口座

といった形で教育資金を準備中です。学資保険は使っていません。資金がロックされてしまうことと、仮に過度なインフレが進行した時を考えると現在の返戻率にはメリットを感じないからです。

この口座もまとまった金額になってきたので、運用商品に振り向けようか画策中です。

なお、子ども用の銀行口座は一つのみですが、お祝い費は別モノとして把握管理し、教育資金には含めていません。教育資金は親がきちんと準備すべきものだと考えるからです。お祝い費は、もし子どもが何かに使いたいと言ってきたら渡してあげようと考えてます。

 

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来年からはお年玉の一部を使っていきたい

 

息子も2歳になり、欲しいモノに対して自己主張するようになってきました。クリスマスがすごかったですから( ゚д゚)

それでもまだお年玉がなんたるかをわかるはずがないので(何かもらえたんだな、という認識はあったようでした)、今年は全額貯金しました。

が、来年はもし息子に意思があれば一部のお金を使ってみようかなと考えてます。

 

なるべく早いうちからお金の教育をしたい

親が子どもに与える金銭感覚ってものすごい影響が大きいと思います。お年玉は良いきっかけになると思うので、勉強の機会にしたいと考えてます。

あくまで来年3歳の息子に欲しいモノがあり、意思があればの話ですが、「自分のお金で自分が欲しい何かを買うこと」を体験してみて欲しいなと思います。ただ、貯めるだけではつまりません。お金は使って人生をより豊かにするためにあるのですから。

小学生になってもう少し物事がわかってくれば、

 ・一部のお金を渡して、自由に使わせてみる(失敗もしてほしい)

 ・お年玉のお小遣い帳なども作り、計画的に使うことを学ぶ

なんてこともしたいなと考えています。

 

お金のルール、大切さを早いうちから学んで欲しいものです。親が苦労してますから(笑)

 

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