こんにちは、アルパカです。
最近、思うのです。
「株式投資やってる時点でちょっと有利だよな〜」と。
少し前に大学時代の友人7人くらいで久々に再会しました。
バカばっかりしてた大学時代の友人の多くが今や結婚して子持ちになっています。
そして、「子ども」「住宅購入」の話題が自然と多くなりました。
その中で「投資」の話題も出ました。
ある友人が「みんな株とかやってんの?」と。気も知れた中なので、それぞれ本当のことを話したのですが、なんと株式投資をしていたのは私一人だけ。
気になってはいるものの踏み出せない、という友人が2人。切り出した友人もこのうちの1人。
あとの5人はあまり興味なし。
そんな感じでした。興味ある2人は「教えて〜」と言ってきたので快諾。今頃、種銭作ってることでしょう。
自慢ではないんですが、私含めその友人達は旧帝大卒です。就職先も東証一部上場企業や国家公務員などです。オツムは高い方ですし、情報収集力、行動力は高い方だと考えてます。
にも関わらず、誰も投資をしていないという現実。
改めて、自分自身マイノリティだし、投資やってる人って少ないんやな〜と思いました。
もしかしたら、友人は単純にお金に困ってないだけかもしれませんw
・・・困ってるの私だけ?w
投資をしていると、毎日株価をチェック、保有株の決算も気にして・・・など、時間をとられるのは事実です。ですが、世の中の動向にアンテナが立つようになりますし、将来の資産形成には欠かせないものだと考えてます。株価チェックや上昇下落の要因を考えるのも楽しいですし♪
株式投資で将来の資産形成にドライブをかける
将来の資産は、
総資産=収入ー支出+(資産×利回り)
で表されます。
総資産を増やすためには、
①収入を増やす
②支出を減らす
③運用で増やす
この3つしかありません。シンプルです。どれか一つではなく、すべて取り組むのが一番良いです。
中でもまず、手っ取り早く着手するのは「②支出を減らす」が有効です。
ただ、それだけでは限界があります。0(ゼロ)以下にはできないからです。
よって、支出削減に取り組んだら「①収入を増やす」「③運用で増やす」が大事になってきます。
「①収入の増やす」はサラリーマンである場合、上限はありますが、昇給の見込みがあるのであればガンガン狙いましょう。また、起業などで大幅に増やすことも可能。
そして、株式投資は「③運用で増やす」に値する部分です。
株式投資をはじめ、投資をすることによって、資産に乗じて総資産を増やすことができます。
長期で複利を効かせながら運用すればさらに効力は絶大ですね。
金融商品別の200年間のパフォーマンスです。
株式投資が高リターンであることは過去200年の歴史が証明してくれています。
過去が未来を保証するわけではありませんが、200年もの年月が示すデータは一定の信頼を寄せることができます。株式のリターンが圧倒的ですね!
金融資産比率の国際比較
出典:金融広報中央委員会
日本はよく「現金主義」「預貯金に偏りすぎている」と言われます。
事実、他の先進諸国を比較すると、金融資産に占める「預貯金・現金」の割合が多いことが見てとれます。
では、日本国内で、各属性による違いを見ていきましょう。
<年収別>金融資産保有比率
●株式の保有状況
(出典)平成27年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)
- 全体では12.7%
- 平均年収の400〜500万円では19.0%
- 年収が上がれば上がるほど、保有率が高まる
どのデータも肌感覚と大きな違和感なく、こんな感じかな、といったところ。
年収700万円以上になると金融資産保有比率がグッと上がりますね。
<年齢別>金融資産保有比率
- すべての年代において女性より男性の方が保有率が高い
- 男女共に保有率のピークは65-69歳(男性で27.5%、女性で14.2%)
- ちなみに、アルパカの年代30-34歳は9.7%
約10%か。10人に1人。少ないな〜
でも、冒頭の大学友人の例も含め、肌感覚的にはこれくらいかも。
資産を増やすことができる株式投資に着目し、実際に行動してる方はかなり少数です。
行動してる時点で素晴らしいと自分に言ってやりたいです(笑)
今、この記事をご覧いただいてる投資に取り組んでいる方、素晴らしい!
悩んでいる方、一歩踏み出すだけです!米国に投資するのがいいと思います!
<関連記事>米国市場に投資するメリット
まとめ・今後も株式投資は続けます
・総資産=収入ー支出+(資産×利回り)。投資によって加速度的に資産を増やす
・過去200年において、株式投資は右肩上がり
・日本は他先進国と比べて、株式投資をしている割合が少ない
・日本国内では、年収が上がるほど株式投資をしているが、平均年収の400〜500万円でも19%
・年齢別では男女ともに65〜69歳が最多、全体では65〜69歳男性が最多で27.5%
このデータを知って、このアドバンテージは活かさなければなりませんな、と思うわけです。投資をしているかどうかで将来的な経済状況の差はますます広がっていくことでしょう。もちろん、資産が減る可能性もありますが、過去のパフォーマンスを見ると、増やせる可能性の方が高いです。
毎月安定した給料が振り込まれることがサラリーマンの圧倒的な強みです。
入金投資額を最大化するべく、日々の節制に努め、
同時に収入を増やすべく、収入の複線化する、
そうして、創出したお金を投資に振り向けていきたいと思います。
連続増配銘柄に投資し、配当金を育てていけば、老後資金を作ることも可能です。
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