こんにちは、アルパカです。
ふるさと納税や株主優待を上手に活用すれば家計がちょっぴり助かりますね。
ふるさと納税は寄附額に対し、返礼品の額を3割程度に収めることを政府が推進しています。裏を返せば、利回り30%以上あるのが現状です。自己負担2,000円を踏まえるともう少し下がりますがそれでも高いことには変わりありません。
株主優待も利回り10%以上の銘柄もザラにあります。
NYダウの過去の利回りが6〜7%であったことを考えると本当に良い制度ですし、上手に活用していきたいところです。
私も昨年からふるさと納税を始め、株主優待は数年前から活用しています。
ふるさと納税&株主優待活用で大事にしている唯一のポイント
それは、
得られるモノが”その制度がなかったとしても”欲しいかどうか
です。
ふるさと納税は食材から日用品、家具、旅行券まで幅広い返礼品をいただくことができますね。どうせ自己負担上限2,000円だし〜、となりやすいところですが、
「そもそもそれって要る?」
って視点は大事にしています。ウニとかカニとかの贅沢品だろうが、iPadだろうが、旅行券だろうが、いただければ嬉しいのは事実ですが、本当に欲しいものは現金で買えばいいまで。
という考えのもとふるさと納税の返礼品を選んでいるので、我が家に届く返礼品は以下の通り食料品(生活必需品)ばかり。
株主優待もそう。
基本的に食料品や換金性が高い金券ばかりをとってます。
過去に吉野家の株主優待をクロス取引で取得したことがありました。
吉野家の株主優待は、吉野家で使える300円食事券×10枚です。
牛丼などが安く食べられます。家計が助かりますね。
普段、吉野家はたまーに行くくらいでした。
で、取得後の気持ち的には食事券の期限(1年)切れちゃうし、もったいないから無理矢理吉野家に行く、みたいな感じでした(笑)
吉野家の牛丼は好きなので、また取得したい気持ちもあったりするんですが、優待目的になりすぎるのもなんだかなぁと感じた経験でした。
株主優待取得には、クロス取引であれど手数料コストはかかりますし、現物保有でいくなら株価が下がるリスクもあります。そこまでして欲しいものか、そもそも要るのか、という観点で取得を検討した方がいいなと改めて感じました。
そのチェックポイントをいつも突破するのがイオンですね。
買物額の3%キャッシュバックがあるのは本当に魅力的だし、助かってます。
ふるさと納税も株主優待もとーーーっても素晴らしい制度ですし、今後も活用していきます。
が、制度を活用すること自体に固執しないよう、その先のモノ・サービスが本当に欲しいものかどうかはきちんと見極めた上で活用していきたいです。