22日夜、ビットコインを始めとする仮想通貨が軒並み大暴落しましたね。
その後、反発して値を戻してはいますが、暴落前の水準には戻っていません。
なんと、この日の暴落率はリーマン・ショックやEU離脱ショックをはるかに超えたものでした。ただ、ビットコインの暴落は何もこの日に限った話ではありません。20〜30%の下落なんて日常茶飯事です。多くの資金を突っ込んでいたら、と考えるとゾッとします。
仮想通貨は失くなってもいいお金で
私は仮想通貨にごくごくわずかな資金を投下しています。
その額なんと「2万円(笑)」。12月に入り、コインチェックでイーサリアムとネムをそれぞれ約1万円ずつ購入しました。なんとまぁ、ビビリな額。12/24現在、双方とも値上がりし、3万円くらいになっています(笑)。値上がり率で見ると凄まじいものがあります。
値動きの根拠がわからない・・・
ビットコインもアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)も何を根拠に値動きが起こっているのかわかりません。
むしろ、基本技術となるブロックチェーンもしっかり理解していません。
私がビットコインを気にしだした時は、1BTC=60,000円くらいでした。この時に1BTCでも買っていればそれが170万円くらいになっています。2017年始にどの仮想通貨を買っていても大きな利益を手にしていたでしょう。購入したイーサリアムとネムももっと資金を投下していれば含み益は大きくなっていたでしょう。が、すべて結果論です。
惜しい気持ちは当然ありますが、私は値動きの根拠がよくわからないものは極力手を出さないようにしています。
他にも資金を振り向けたいものがたくさんある現状において、その許容額が2万円だったというだけです(笑)
それにしても2万て・・・
今後も適度な距離感を保ちます
今後、仮想通貨に資金を追加投入するかどうかはまだわかりません。技術自体は凄いと思いますし、将来性もありそうです。
ただ、私にとっては腹落ち感を持って資金投下できないですし、値動きが激しすぎるため、どうしても値が気になって、他のことに集中できなくなってしまいそうです。
米国株配当金を最大化すべく、のんびりとやっていくのが性に合っています。