2人の子ども達の将来のためにジュニアNISAを始めることにしました

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投資方針

こんにちは、仮面ライダーにドハマり中の息子のおかげで仮面ライダー全シリーズを覚えてしまったアルパカ(@alpaca_assets)です。

 

私には4歳の息子と2歳の娘がいます。
お子さんがいらっしゃる家庭ならわかると思いますが、子どもってめちゃくちゃ可愛いですね。

その一方で現実的な問題として、お金の問題も発生します。
子ども1人につき、1,000万円では足りない時代とも言われます。

 

今回、将来の子どもたちへの資金として、ジュニアNISAを始めることにしたので、記事にまとめておきます。

 

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ジュニアNISAとは

ジュニアNISAの特徴は下記の通りです。

 

1 子どもの将来の教育資金などを用意するために、非課税で長期間運用できる
2 非課税対象は上場株式・ETF・REIT・株式投資信託等の譲渡益・配当等
3 日本に住む0歳から19歳の未成年者が口座を開設できる(運用は親権者が代理)
4 非課税投資枠は子ども1人あたり年間80万円まで
5 NISAと同じく非課税期間は5年間

6   新規投資は制度終了の2023年まで
7 運用商品は20歳になるまで非課税のまま保有可能

 

ざっくり一言で言うと、「子ども向けの非課税口座制度」ですね。
税金がかからずにお得に投資ができるということです。

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ジュニアNISAを始めようと思った理由

①子ども名義の証券口座を作りたかったから

子どもが将来、投資に興味を持つかどうかはわかりません。

が、興味を持ってくれた時、自分名義の口座があると、「実はね・・・」といった感じで話をしやすいと思っています。

自分の名前だとより愛着わくと思うし、投資家への下準備みたいな感じですね。

 

②ジュニアNISAへの投下資金が生まれたから

アルパカは現在、給料から毎月11万円を貯金+投資にまわしています。
(うち子ども用は3万円)

収入アップと支出ダウンに努めてますが、
コロナ影響もあり、支出が抑えられています。(主に私の飲み代…)

なので、子ども2人それぞれに5,000円/月、計1万円をまわすことにしました。

 

③18歳未満でも払い出し可能になったため

これまでは子どもが18歳未満の場合、運用資金の引き出しが出来ないことが懸念となり、利用者の不満を買ってました。私もそれがネックとなってました。が、今年2020年の税制改正により、2024年1月以降は子どもが18歳未満でも引き出しが可能となりました。

使いやすさが向上するのはいいことですね。

 

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ジュニアNISAでの運用方針

証券口座 SBI証券
銀行口座 楽天銀行
運用商品 SBI・バンガード・S&P500
金額 5,000円(毎月積立)

2人とも上記の通りです。

 

S&P500なら、15-20年単位で見れば成長はすると見込んでいます。

投資期間は2023年までと限られますが、他に良い商品があれば柔軟に変更していこうと思います。

配当重視にして、「20歳まで配当金を非課税で享受する」ということも考えましたが、個別株だとややリスクあるのでやめました。大事な子ども達のお金ですのでね。

 

<関連記事>SBI・バンガード・S&P500はSBI証券のみ投資可能なオススメ商品です。

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銀行口座は住信SBIネット銀行で開設できればベストだったのですが、15歳未満だと開設できないので致し方ありません。

あと、親権者口座▶子ども口座への入金もできるようになればいいのにな。

 

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子ども用資金の積立状況

<毎月の給料から> ※1人あたり

  • 現金貯金:10,000円
  • 投資信託(通常口座):5,000円
  • 投資信託(ジュニアNISA):5,000円 ←今回の追加

5,000円増額し、1人あたり毎月20,000円積み立てていくことにしました。

 

<児童手当から>

全額貯金の方針
4歳の息子:10,000円
2歳の娘:15,000円

 

合計すると、
息子:30,000円
娘:35,000円
となります。それなりの金額だな。息子は我が家で一番金持ちだぞw

 

余談:その他の毎月の積立状況

<子ども用> ※2人分

  • 現金貯金:20,000円
  • 投資信託(通常口座):10,000円
  • 投資信託(ジュニアNISA):10,000円

 

これに加え、

<両親・家族用>

  • 現金貯金:20,000円
  • 投資信託(積立NISA):25,000円
  • 投資信託(通常口座):15,000円
  • 個別株資金用積立:20,000円

 

を積み立てています。合計12万円/月となりました。

ちょっと細々しすぎな気もしますが、リスク分散と目的踏まえるとこんな感じに落ち着いています。

 

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将来の子どもたちのために

将来の子どもたちのために、ジュニアNISAを開始し、積み立て額を増額することにしました。

正直、これでも18歳時点で1,000万円には到達しません。
おそらく、今のペースだと700万円くらいになる計算です。

できることなら、積み立てペースを上げていきたい。

 

親としては、子ども達が「やりたい!」と言ったことに対して、実現できるように環境は整えてあげたいですし、可能性を広げてあげたいと思います。お金はそのための一つのツール。

 

子どもたちが大きくなる10,20年後がどんな世界になっているかまったく想像がつきません。

お金やお金を稼ぐことに対する考えは変わってると思いますし、投資ももっと身近になってるかもしれません。それでも、何かをするためのツールとしてのお金はまだ存在していると考えてます。

子どもたちにはお金のことをしっかり考え、上手に向き合えるようになって欲しいなと思います。

 

私自身、自分の親が私名義の銀行口座にお金を積み立ててくれていて、その存在を知った時はとても温かい気持ちになったのを覚えています。

証券口座・銀行口座のことをいつ、どんなタイミングで子どもたちに話すことになるかわかりませんが、子ども達への贈り物として話したいなと考えています。お金のことを考える一つのきっかけになればいいな。

 

そして、どんな時でも絶対的な味方でいてくれる2人の大人がいるということも忘れずに自分らしい人生を切り拓いていってほしいなと願います。

 

 

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