米国株購入に必須なドル転のお得な方法。住信SBIネット銀行がオススメ!

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資産運用

こんにちは、アルパカです。

 

米国株を購入するために必要なドル転。

こちらの記事では、ドル転の「タイミング・頻度」についてまとめました。

【米国株為替】ドル転のお得なタイミングや頻度とは?
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もし、まだご覧になっていない方がいらっしゃればぜひ見てみてください。

 

「タイミング・頻度」と同様に大事なのが、「どのサービスで」ドル転するかです。

私は住信SBIネット銀行を愛用しています。為替コストが安いからです。

今回はなるべく低コストでドル転する方法についてまとめました。

 

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3つの主なドル転方法

① 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の外貨買付からドル転する方法です。コストは1ドルあたり4銭

<ドル転の流れ>

①住信SBIネット銀行の「外貨普通預金」にて米ドルを購入

 

 

②SBI証券にログインし、「外貨入金」振込指示 ※無料

 

③SBI証券の外貨建商品取引サイトに米ドルの買付余力反映♪

 

私はいつもこの方法でドル転しています。住信SBIネット銀行は外貨積立ができるのも便利でいいですね。

時たま、為替手数料が0円になるキャンペーンをやっているので、ドル転したいタイミングであたったらラッキーです。

 

 

<関連記事>外貨積立のコストがさらに下がりましたね。毎月積み立てたい!という方は利用されるのが良いと思います!

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② SBI証券

SBI証券内でもドル転することができます。ただし、1ドルあたり25銭かかります。

 

③ SBI FX α

SBI FX α経由でもドル転できます。SBI証券の外国株取引では、SBI FX αで買付したFXの建玉(米ドル)を現引きしてSBI証券の買付余力に反映させることができます。スプレッド、すなわちコストは1ドル0.5銭、圧倒的に安いですね。低コスト最高です。ただ、私はFX口座を開設するのが面倒なので活用していません(^_^;)

 

番外編:SBI証券では円のまま米国株を購入することも可能!

購入時に「円貨決済」を選択することができ、日本円から直接購入することが可能です。自動的に購入金額の円貨相当額が引かれ買付が行われます。ただし、為替手数料が1ドル25銭発生します。

ちなみに米国株を取り扱っている楽天証券は円貨決済は可能ですが、マネックス証券はできません。

 

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まとめ

1ドルあたりのコスト

①住信SBIネット銀行:4銭  ※外貨積立は2銭

②SBI証券:25銭

③SBI FX α:0.5銭

 

こう見ると、米国株を購入していく上で、SBIグループは証券のみならず、銀行やFXのサービスも使い倒していった方がいいことがわかりますね。ビバSBI。

 

 

ドル転は現状の仕組みだと永続的に発生することなので、なるべく低コストで行っていきたいですね。仮に1万ドルをドル転する場合のコストは、

①住信SBIネット銀行→400円
②SBI証券→2500円
③SBI FX α→50円

です。
10万ドルの場合(約1100万円)だと、①と②は単純に10倍なので、4000円と25000円。21,000円もの差になってきます。良いお小遣いですね。私は少なくとも①の選択を取りたい。

低コストにこだわるSBIさん、これからもよろしくお願いします!

 

 

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