こんにちは、アルパカです。
JCBが興味深い調査結果を公表しています。
「キャッシュレス派は現金派と比べて貯金上手」――ジェーシービーが3月19日、こんな調査結果を発表した。昨年1年間での平均貯蓄増加額を比べたところ、キャッシュレス派は87.6万円で、現金派32.5万円の2.7倍だったという。
もちろん、JCB調べなので、
- クレジットカード利用を増やすべく、公表結果にバイアスがかかってる
- (収入の観点がないので)そもそもキャッシュレス≒高収入ではないか
などの意見もあると思いますが、キャッシュレスの方が貯金上手というのは私も同意です。一見、使い方が派手なようにも見えますが、使うところで使っていて、締めるところは締める人が多いように感じます。
「お金の流れをコントロール・把握できていて」
「自制心を持ってお金を使うことができる」
こんな特徴を持つ人がキャッシュレスに多いと思うわけです。
世界で進む、キャッシュレス化
現在、全世界でキャッシュレス化が進んでいます。
amazon goに続き、イオンでも無人店舗の開発が進んでいます。
一度、進んだこの流れが元に戻ることはしばらくないでしょう。
キャッシュレスでのお金の管理が必須能力になる時代がすぐそこに来ています。
「クレジットカードや電子マネーはいくら使ったかわかりにくい」
「クレジットカードだと使いすぎてしまいそう」
といった意見や気持ちもわかります。
が、時代は変わり続けます。(笑)
完全現金主義者はそのうち買えるものがどんどん減っていくと思います。
私は買い物は基本的にクレジットカード or 電子マネーです。
マネーフォワードを使えば手間なくお金の流れを把握できます。
もはやこれナシでの生活は考えられません。通帳なんてしばらく見ていません。
マネーフォワードを使うようになってから明らかに変わったこと、それは、
お金の流れ(出入り)に厳しくなったことです。
マネーフォワードを利用して、収支の管理をしていれば手元ですぐに今月の収支が確認できます。数百円レベルでもいつ何に使ったのか気になってしまいます。結果、お金が貯まりやすい体質にだんだんなってきました。
キャッシュレスで貯金上手に
適正な家計を把握した上で、
自制心を持ってクレジットカードや電子マネーを使い、(しかもポイント貯まる)
その支出がマネーフォワード上で明確になり、お財布の紐が締まり、
また自制心を持ってクレジットカードや電子マネーでお金を使っていく。
キャッシュレスの方が貯金上手なのはこういうことなのかなぁ、と最初のJCBの記事を見て思いました。