こんにちは、アルパカです。
クレジットカードで支払いをすることはちょっぴり家計を助けてくれます。利用額に応じたポイント還元があるからです。
年会費無料で還元率1%が目安だと考えています。
クレジットカードで支払うことのメリット・デメリット
メリット
- 利用額に応じたポイント還元があり、お得になる
- WEB・紙の利用明細があるので、いつ何にいくら使ったのか記録が残る
- 現金を持ち歩く必要がなくなる
- 支払いがスムーズになる場合もある
- 支払いを先に延ばすことができる
- ATM利用手数料を払う必要がない
デメリット
- しっかり管理しないと使いすぎのおそれがある
- キャッシュフローがわかりにくくなる場合がある
- カードによっては年会費がかかる
といった感じです。
個人的には「年会費無料」で「還元率1%以上」は求めたいところです。
クレジットカードの活用で年数万円もお得に!?
総務省統計局の家計調査報告によると、総世帯の月平均支出額は251,573円とのことです。
仮に支出の70%ほどをクレジットカードで支払いをすると、
251,573円 × 0.7 = 176,101円
となります。
年間では、
176,101円 × 12ヵ月 = 2,113,213円
還元率を1%とすると、
2,113,213円 × 0.01 = 21,132円
年間21,132円もお得になります!
還元率1.2%だと、25,358円にもなります。嬉しいお小遣いですよね。
25,000円の配当金を稼ごうとすれば、利回り3%でも約83万円も軍資金が必要となります。
支払い方法を変えるだけでこれだけお得になるのであればぜひとも上手く活用したいところです。
クレジットカード選びのポイントは?
お得になるのはわかった、では、どんなクレジットカードを選べばいいのでしょうか。
私は、まず目的を決めることが一番大切だと考えています。
クレジットカードを使う目的はいろいろあると思いますが、多くの方にとってはポイントなど、金銭的メリットが主目的になるのではないでしょうか。私もそうです。
金銭的メリットはカードによって、様々な形態があります。
大別すると、下記4つです。
①独自ポイント
②キャッシュバック
③マイル
④商品引換
①独自ポイント
利用額に応じて、そのカードや会社独自のポイントがつくタイプです。
楽天ポイントやイオン、永久不滅ポイントなどが一例です。
ご存知の通り、楽天ポイントは1ポイント=1円で、主に楽天サービス内での支払いに充当することが可能です。利用範囲が限られたポイントではありますが、現金同様に使える点が嬉しいですね。
楽天など、何か一つのサービスを頻繁に使ったり、貯めたいポイントがある場合はこのタイプが良いと思います。
ちなみに楽天証券を開設していれば、楽天ポイントで投資信託の買付も行うことができます。
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②キャッシュバック
請求時に自動的に引いたり、自分が好きなタイミングで明細から差し引くことができるものです。
P-oneカード
P-oneカードは請求時に自動的に明細から1%OFFになります。
まったくの手続きいらずでカードを利用すればいいだけなので楽ちんです。
ポイントの有効期限切れの心配も不要です。
REX カード
REXカードは1.25%の高還元カードです。REX POINTが貯まり、自分が好きなタイミングで支払い金額に充当させ、差し引くことができます。
私も以前、このカードを使ってました。だいたい1万円分くらい貯まったら支払いに充当してましたが、支払い額が減ってちょっぴり嬉しい気持ちにしてくれます。
②のキャッシュバックタイプはポイント管理が面倒だったり、有効期限切れが心配な方、また、さしてカード利用目的がない方にぴったりだと思います。
現金そのものなので、迷ったらこれ、だと思います。
③マイル
JAL,ANAなどのマイレージを貯める目的です。
クレジットカード利用によりマイレージを効率的に貯める方法は無数にあるので、別の機会に記事にしたいと思います。
マイルを貯めて海外旅行に行きたい!などと考えている方はぴったりです。
ちなみに私もクレジットカード利用目的をここに置いています。
④商品引換
ポイントごとに設定された商品引換を目的とするものです。
例えば、VIEWカードの利用によるビューサンクスポイントを貯めて、グルメを取り寄せることもできます。
商品に欲しいものが明確にある場合、そのカードを利用するのもアリだと思います。
固定費をクレジットカード払いにしよう
目的を明確にした後は、
- 年会費
- 還元率
- 付帯保険
- ブランド
などの点から自分自身にぴったりのカードを選んでいけばいいと思います。
その後は、支払いは極力クレジットカード払いに集約させます。
インパクトが大きく、忘れてはならないのが固定費。
家賃、光熱費、水道代、ネット代、スマホ、保険などです。
最初の手続きだけは面倒ですが、その後はクレジットカードを変えない限り放置です。
毎月必ず支払いが発生するものなので、気づいたら大きなポイントになっています。まずは、これをクレジットカード払いにすることがポイントが貯まる近道だと思います。
上手に使えば、家計の味方となるクレジットカード。有効に使っていきたいですね。
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