私は住信SBIネット銀行を愛用しています。
貯金や投資をしていく上で、銀行や証券口座は必須になりますが、どれを選ぶかで使い勝手は大きく違ってきますし、お金の貯まりやすさ、投資のパフォーマンスにも影響してくると考えています。
今回は私が住信SBIネット銀行を愛用している理由にもなる2つの機能について紹介いたします。
① 各銀行のハブ(中継点)になる!
住信SBIネット銀行には自動定額入金と自動定額振込という機能があり、これがめちゃくちゃ便利なのです。
【自動定額入金】
他の銀行口座から自動で住信SBIネット銀行に資金移動することができるのです。
例えば、「他行の口座」に給与振込口座を指定し、住信SBIネット銀行に資金移動をする、疑似給与天引きのように使うことも可能です。ちなみに我が家はそのようにしています。
【自動定額振込】
指定した口座に自動振込をしてくれます。毎月振込をする場合などに非常に便利です。毎月手動で振込する手間が省けます。
わざわざATMに行き、振込手続きをするなんてもう過去の話です。
強制的にお金が貯まる仕組みに!
我が家では、この2つの機能を使って毎月の資金移動を行っています。
大まかにはこんな感じで動かしています。
我が家では住信SBIネット銀行は貯金口座の一つです。
上記の図の例だと、
- 定額自動入金で「メインバンク▶住信SBIネット銀行」に10万円を入金
- 定額自動振込で住信SBIネット銀行から銀行Aに2万円、銀行Bに1万円、計3万円を振込
- 差額の7万円が住信SBIネット銀行に残る
これをすべて自動で行ってくれますので、住信SBIネット銀行にも、銀行AにもBにも強制的にお金が貯まっていきます。(SBI証券はハイブリッド預金なので手動です)
これ、超絶便利です!
住信SBIネット銀行も銀行AもBもキャッシュカードを持ち歩く必要もなければ、ATMに行く必要もありません。時間も手間も節約できますね!
無駄な手数料もかかりません!
② 家計管理にはうってつけ!目的別に5つまで口座を持てる!
住信SBIネット銀行を開設すると、目的別口座として5つまで口座を設けることができます。代表口座とは別にです。
貯金をしていく上で、銀行口座を目的別にしたり、口座に色付けをしたりすることは有効だと思います。住宅資金やレジャー費などを一つの口座で管理しようとすると何のためにいくら貯まっているのかわかりにくくなっちゃいますよね。
対策として、銀行を新たに開設したりすると思いますが、銀行口座をむやみに増やしたくない、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時にこの目的別口座の機能はとっても役に立つと思います。
目的別口座で資産状況を明確に
- 代表口座:普通預金、外貨預金、ハイブリッド(SBI証券用)
- 目的別口座:最大5つまで
住信SBIネット銀行を開設するとこれらの口座を使うことができます。ちなみに目的別口座は銀行口座開設後、ネットで簡単に行うことができます。
目的別口座の利用イメージはこんな感じです。
このように、目的別に合わせて活用することができます。貯金目標金額と同時に達成日も設定でき、それに応じた達成率なども教えてくれます。
目的別に管理されているので、「旅行に使いすぎて、クルマ関係の予算が足りない」みたいな状況は起こりにくくなります。
我が家も住宅資金とレジャー費はこれを使って貯めていますよ〜
ちなみに、
- 振込(ネット・ATM)とATM引き出しは代表口座からされます
- マネーフォワードも目的別に合わせてしっかり反映してくれます
といった部分も追記しておきます。
我が家ではこの住信SBIネット銀行を資産形成の主軸に置き、この2つの機能を使ってから貯金がとってもしやすくなりました。もう手放せない銀行です!
米国株投資に必要となるドル転も安くできますね!
住信SBIネット銀行、本当に使いやすくオススメです!