こんにちは、アルパカです。
2018年1月からつみたてNISAが開始され、早1年3ヶ月が経過しました。
リターンをみてみましたので、ここに記しておきます。
ちなみに我が家では、
・夫(私)→通常NISA
・妻 →つみたてNISA
で棲み分けをして、運用しています。
その背景はこちらの記事に書いています。合わせてどうぞ。
つみたてNISAでの投資商品
私はつみたてNISAを活用して、下記3商品に投資をしています。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②楽天・全米株式インデックス・ファンド
③ひふみプラス
理由はこちらの記事にまとめています。
②③は2018年1月から、①は2018年8月から投資をしています。
最良指数であるS&P500や米国市場は長期で見ると、安心して投資することができますね。
1年3ヶ月経過後のパフォーマンス
さて、結果です。
◆つみたてNISA運用3商品の損益率(2018年1月〜)
商品 | 損益率 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | +6.1% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | +6.6% |
ひふみプラス | -3.3% |
残念ながらひふみプラスはマイナスリターンとなっています。2018年末の株価暴落がまだ尾を引いている状況です。。。
ひふみプラスだけでなく、多くの投資信託において、2018年の1年間だけを見ると、マイナスリターンとなった方も多いのでは。でも長期投資を視野に入れ、かつ長期ならリターンが見込める商品に投資しているのであれば、1年間だけのリターンはさほど気にする必要はありません(と、言い聞かせてるw)残り19年あるのだから、心理的負担は少ないし、コツコツと積み上げていくことが大事。
ひふみプラスに対し、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天VTIは暴落を経てもプラスリターンとなっています。米国市場の力強さを感じます。
2019年に入ってからぐいぐい基準価格が騰がっているのです。
ちなみに2019年来のリターンは下記の通り。
◆つみたてNISA運用3商品の損益率(2019年1月〜)
商品 | 損益率 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | +8.3% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | +8.0% |
ひふみプラス | +6.2% |
2018年末の暴落が嘘のように好調に転じています。ちょっと怖いくらいです。
今後の市場は読めませんが、長期投資では安心できる商品なのでコツコツ投資を続けていきます。
長期・積立・分散のつみたてNISAを始めよう!
給料も上がりにくく、年金も不透明、税金や社会保険、医療費の負担も大きくなることが予想される将来に向けて、個人で対策を講じていく重要性がさらに増しています。
つみたてNISAはスモールスタートができる最良の手段だと考えてます。
月々5,000円でもいいのでコツコツと資産を積み上げていくことが将来の備えや豊かな生活につながります。
つみたてNISAを始める3ステップ
①つみたてNISAを運用する証券会社を決める
個人的にはSBI証券がオススメです
②運用する商品を決める
低コストで評判のeMAXISシリーズは万人にオススメできる優良ファンドです
③証券会社にログインし、商品を注文する
注文が完了したら、あとは放置していればOK!
買い付けが自動で行われていくのでほったらかしにするだけです。
時々、運用状況をチェックして、PDCAをまわしていきましょう。
私も定期的にチェックしながら、つみたてNISAでこの3商品への投資を当面は続けていく予定です。将来のリターンを信じて。